実例でわかる!

DOORの使い方講座

ニューノーマルの時代の新しい3D空間型オウンドメディア「DOOR」。
ここではDOORを実際に活用して作成したみんなのマイルームを元に、どんな使い方ができるのか大公開!
企業から個人の方まで「DOOR」の中に自分だけの3D空間をつくってみよう!

[vol.03 オープンキャンパス編]

コロナの中でも、安心して開催できるオープンキャンパス。リアルを越える魅力を持ったイベントにするには?

大学や専門学校では、高校生に向けて校舎やカリキュラムなど学校の魅力を紹介するオープンキャンパスが開催されていますが、コロナ禍の中、教育機関の関係者も実際に生徒を招いての学校見学や説明会の開催には慎重です。こうしたケースでもDOORのバーチャルな3D空間を活用すれば、まるでリアルな学校を訪れたような、魅力あふれるオープンキャンパス体験の提供も可能です!今回は、DOORを活用した「バーチャルオープンキャンパス」という手法をご紹介します。

学校関係者のお悩みを解消する、「バーチャルオープンキャンパス」という手法とは?

オープンキャンパスは、大学や専門学校など、その学校への進学に関心のある生徒や家族に、学校のことを知ってもらうためのイベントです。通常は生徒や家族が実際にその学校を訪れて、パンフレットだけでは感じにくい学校の雰囲気や、教育内容を知る重要な機会となります。

ただ校舎を見学するだけでなく、学校長や教職員によるカリキュラムの紹介や体験セミナー、在校生との交流などが行われるほか、入試や入学に関する説明会などが同時に開催される場合もあります。さらに技術やアート系の学校では、学生による作品展示などもあり、オープンキャンパスに訪れた生徒に、その学校らしい魅力を伝え、楽しく見学してもらえるよう各校ともプログラムを工夫しています。

一方、オープンキャンパスが開催されるのは、大学なら7月~8月の夏休み期間に集中する場合もあり、教育関係者の皆様の中には、「スケジュール上の制約をどうにかできないか」「教職員だけでなく、在校生との交流の機会をもっとつくれないか」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでDOORの3D空間を活用した「バーチャルオープンキャンパス」という手法なら選択肢が広がります。仮想空間上に会場を設置できるので、入学希望者がいつでも好きなタイミングで学校見学をすることが可能です。さらに、学校独自の教育内容やプログラムに合わせたルームをいくつでも用意できるほか、在校生のインタビュー動画などもアーカイブ視聴できるので、学校の魅力を余すところなく紹介できます!

では、バーチャルな3D空間でどんなオープンキャンパスが実現できるのか?実際の活用例を見てみましょう。

未来のテクノロジーが学べる専門学校がバーチャルオープンキャンパスを開催!

バーチャルオープンキャンパスの実例としてご紹介するのは、新潟県を中心に29校を運営する日本最大級の専門学校グループ「NSGカレッジリーグ」の中で最も歴史ある専門学校の一つ、「学校法人 国際総合学園新潟コンピュータ専門学校」(以下、NCC)です。

「未来を創る、最先端を学ぶ」という理念をもとにAI(人工知能)やeスポーツなど時代を支える最先端分野を学べるため、人気を集める専門学校です。

「AIシステム科」「情報システム科」「ゲームクリエイター科」「eスポーツ科」「CG・Webクリエイター科」「IT総合学科」など、特色あるユニークな学科がそろっており、各分野のエキスパートが指導するほか、企業から第一線で活躍するプロフェッショナルを招いての特別授業なども行われています。今年度には「5G学科」も新設される予定で、まさに学生たちの未来への夢を応援する学校です。

そんなNCCが「DOOR」を知るきっかけとなったのは、2020年開催の「東京ゲームショウ」です。同校の事務局長を務める刀根さんは「スマホでもPCでも簡単に3D空間を体験できることに魅力を感じました」と話しており、これをきっかけに導入していただく運びとなりました。

クリエイティブなバーチャル空間でNCCらしさを表現

CRAFTROOMの特徴の一つが、「テンプレートを使って誰でも自由に簡単に創作できるオリジナル3D空間」です。

NCCのバーチャルオープンキャンパスに入室して、最初に目に飛び込んでくるのは、近未来的なエントランス空間です。実際のNCCの校舎をイメージしたもので、上の写真を見比べると、学校のイメージカラーであるオレンジ・白をベースに全体の統一感を打ち出し、未来感あふれる実際の校舎を再現していることが分かります。

また、Webやスマートフォンから、アプリをインストールしなくても簡単にアクセスできるので、バーチャルオープンキャンパスのターゲットである学生の興味をひきやすく、新潟から遠く離れた場所に住んでいる学生でも、NCCについて深く知ることができるなど、リアルなオープンキャンパスに匹敵するメリットがあります。

NCCの特長や魅力を伝えるROOM構成

NCCのバーチャルオープンキャンパスでは、エントランスの近未来的なデザインのインパクトもさることながら、学科紹介を始めとする各ルームの構成やデザインも「こんな学校に通えたら!」と思わせるほど魅力的です。

①学科紹介ルーム(Department Room)

エントランスには、初めて利用する高校生にもわかりやすいようにスマホやPCによる利用方法が置いてあり、その奥へ進んでいくと、オープンキャンパスのコンテンツがあります。受付に向かって左側には、各学科を紹介する「学科紹介ルーム(Department Room)」があり、6つの学科を4つのルームに分けた構成になっています。

学科紹介ルームに入ると、こちらも近未来的な空間が広がっており、学科の特徴を紹介する小部屋や各科の動画が見られる小部屋もあります。

また、小部屋の入り口をすり抜けられるパネルにするなど、3D空間でしかできない表現も取り入れています。上の写真をみると、シースルーのガラス扉があるように見えますが、そのまま奥に進むと扉をすり抜けて中に入れます!ガラスの壁を使うことで閉鎖的な空間にせず、奥行きが感じられる部屋にしたとのことです。

②入試説明(Guidance Room)

入試説明を行うガイダンスルームでは、動画を使った入試説明やAO入試に関する解説コンテンツを展開。リアルで行われているオープンキャンパスでは、説明会に参加するとAO入試のエントリー資格が付与されますが、このバーチャルオープンキャンパスでも同様に資格がもらえるそうです!

③在校生Voice(Special Room)

ルーム名の通り、在校生の声を紹介するルームもあります。入室すると、各学科の在校生のインタビュー動画を見ることでき、バーチャルな空間にいながら、生の声を聴くことができます。

④作品展示室(Works Room)

「作品展示室」は、同校が特に力を入れたコンテンツの一つで、在校生が授業で創作したVRキャラクターや、CG・ゲーム作品などが展示されています。

「今回、作品展示に重きを置いたのは、在校生の作品を見れば、高校生のみなさんもNCCでどんな学びができるのかがイメージしやすいと思ったからです。バーチャルオープンキャンパスの見どころとなっています」(刀根さん)

その言葉通り、先端技術を駆使した在校生の作品は、NCCにおける学びの充実度を伝えるとともに、これから入学する高校生の学習意欲を高める役割も果たしてくれます。

高校生とアバターでコミュニケーション!

CRAFTROOMならではのアバターコミュニケーションも活用のポイント。 NCCのバーチャルオープンキャンパスでは、来場した高校生とNCCのスタッフがアバターを使って気軽に質問や進学相談ができる仕組みも取り入れていきます。専用時間帯を設け、生徒からの質問にNCCのスタッフがリアル音声で回答。アバターのトレンドをうまく取り入れ、生徒たちの心をつかむ巧みなコミュニケーションを展開しています。

さらに、受付の上には人形のようなオブジェが飾られていますが、これはアバターの「着せ替え」コーナー。このアバターの人形をクリックすると、自分のアバターの着せ替えができる仕かけになっています。2種類のアバターのどちらも、このバーチャルオープンキャンパスのデザインをモチーフにしたものなので、まるで入学した気分が味わえそうです。

バーチャルオープンキャンパスは確実に世に広まる

NCCがさまざまに工夫を凝らしたバーチャルオープンキャンパス、いかがでしょうか。

同校では、このバーチャルオープンキャンパスの空間を生徒と学校スタッフとのコミュニケーションだけでなく、参加者同士の交流の場として機能させたいという狙いもあります。将来的には、高校生同士がコミュニティの場として交流を深めてもらうことも想定しているそうです。

今後は、NCC教職員やNCCの在校生が参加する個別相談会や入試説明会も行う予定です。このほか計画中の来場型OCと連動させた「業界セミナー」では、外部講師によるトークライヴ、NCC生による作品発表会等など、CRAFTROOMの空間を使ったさまざまなイベントも開催されます。

最後にバーチャルオープンキャンパスを実際に運営した感想を刀根さんにうかがってみました。
「3D空間における操作性も良く、ゲーム感覚で楽しめるものができあがって非常にうれしく思っています。NCCでVRの授業を担当する教員も、CRAFTROOMのクオリティの高さを評価していました。こうしたバーチャル空間を活用すれば、在校生と入学志望の高校生とがコミュニケーションをする場としても活用することもできると思いますし、今後もさまざまなアイデアを検討していきたいです」
刀根さんには「DOOR」の斬新さにも高い評価していただいており、DOORを活用したバーチャルオープンキャンパスは、PRの手段の一つとして確実に世に広まり、定着していくと刀根さんはみています。

未来を創造する学校や学生たちが注目するDOOR。学校だけでなく、教室や講座を開催されている方は、ぜひCRAFTROOMにチャレンジしてみてください!

国際総合学園新潟コンピュータ専門学校ホームページ

https://www.ncc-net.ac.jp/
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