あなたと採用活動を変えていく。 ~新卒採用の広報活動をDOORの空間で開催~
NTTドコモの新卒採用において、一部大学への広報活動イベントをメタバース空間(「DOOR」を活用)にて実施。 遠隔地にいる学生の皆様にも、対面の企業説明会に来たような感覚を味わっていただける空間を作成しました。 企業概要や社員紹介資料の掲示に加え、企業説明会・社員との対話も空間内で実施し、学生の皆様が自分の興味・関心に基づき主体的に動きながら企業理解を進められる空間にしました。 具体的には、社員が登壇して企業説明を実施する""説明会ルーム""、ワークフィールドごとに事業概要資料の掲示・働く社員と対話できる""各事業ルーム""、先輩社員や学生同士で自由に交流できる""チャットルーム""等を作成しました。
- 企業・団体名
- 株式会社NTTドコモ
- 業種
- ソフトウエア・通信
- 開催規模
- 20名/回
- 開催期間
- 2024/3/28~
- 目的
- イベント
- お話を伺った方
- 総務人事部
POINT
- どこでどんな情報が得られるのか直感的に理解出来、学生が自由に動き回れる空間づくり
- 社員が参加する時間も設定し、興味や疑問が出た際にすぐに対話できる場を提供
DOORを利用しようと思ったきっかけは何でしたか。
今までの採用活動では、学生に対して一方的な情報発信になっており、学生が真に得たい情報をご提供できているのかといった課題感があった。
そういったなか、別イベントで若年層に対してDOORを体験いただく機会があった際、学生が積極的に楽しんでいた様子が印象的であったため、採用広報活動でも新たにXR技術を活用できないかと考えるようになった。
また、メタバース空間であれば全国各地にいる幅広い業務経験をしている社員と触れる機会の創出にもつながると考えたことから、本格的に検討を進めた。
DOORを選んでいただいた決め手はどこでしょうか。
"手軽さ"が決め手となった。
会社側のメリットして、「無料で使用が可能なこと」「自由に空間をカスタマイズできること」があげられるとともに、学生側のメリットとして「端末環境問わず使用可能なこと(専用アプリや端末が不要であること)」「直感的に体験できること」を感じ、DOORを使用することとなった。
DOORを使用して良かったと思う点を具体的に教えてください。
本取り組みを通じて、学生の皆様にもメタバース空間を体験いただくことができ、「他社では経験できないイベントであり、斬新で面白いイベントだった」等のコメントを多くいただくことができた。
また、当初の目的であった"学生の能動的な情報探索による企業理解“につながったとともに、学生がどこに興味を持っているのかが視覚的にわかるため会社側にとっても今後の採用広報活動に活用することができると感じた。
今後DOORを活用することでどのようなことに期待されていますか。
ルーム内に設置しているデータ容量や同時接続数によって
動作が不安定になることがあったため、より大人数が集まれる場になるとさらに魅力的なイベントになると感じております。