アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」にDOORシアターがオープン!メタバース空間で4作品を上映しました。
映画祭期間中、2週間単位で放映作品を切り替え、受賞歴のある作品をより多くの方に視聴いただきました。他の来場者の方々と作品を共有できるような空間です。
- 企業・団体名
- ショートショート実行委員会
- 業種
- 官公庁・自治体・団体
- 開催規模
- 最大100名
- 開催期間
- 2023年5月18日ー7月10日
- 目的
- イベント
- お話を伺った方
- プロデューサー 阿部龍太郎様
POINT
- 世界各国の映画祭で受賞歴のある世界最高峰のショートフィルムを配信
DOORを利用しようと思ったきっかけは何でしたか。
NTTさんとIOWN構想をベースにした「新しい時代の新しい哲学」を考えるショートフィルム NEO PORTRAITSというショートフィルムを制作する企画を進行していました。その作品を上映するにあたり、上映環境にも既存のものではない新しい体験ができるものを求めていました。
DOORを選んでいただいた決め手はどこでしょうか。
他者と空間を共有できるVR空間で映画を楽しむことが、社会の分断が叫ばれる中、ポジティブな影響をもたらすと良いなと願ってといったところがありました。もちろんそのNTTグループで手がけられているVR空間ということで、その信頼性も決め手でした。
DOORを使用して良かったと思う点を具体的に教えてください。
比較的気軽に使える点です。費用面、工数面の観点で、他のVR空間等に比べ利用しやすかったです。空間デザインの創造性にバリエーションがあるのも良かったです。
今後のDOORに期待する点を教えてください。
同時により多くの人数が入れるようになることや、他の空間との有機的なつながりを持てるようになることを期待します。また、空間内で会話できる対象者を選択できるような機能もあると嬉しいです。
(参考写真:2023年秋に開催したSSFF映画祭の3D空間)